図書館2階 JWUラーニング・コモンズさくら オンラインミニ講座
「服飾にみられるレースの変遷」
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講座名 「服飾にみられるレースの変遷」
講 師 ラーニング・サポーター(人間生活学研究科生活環境学専攻博士課程後期2年)
日 時 2022年6月13日(月) 12:40〜13:10
場 所 Zoomによるオンライン開催
開催目的
2022年にはいり、まだコロナの影響で開催が延期されたり、入場制限がかけられたりといった縛りが残っていますが、メトロポリタン美術館展をはじめ、西洋絵画を扱う展覧会が複数開催されました。
こうした展覧会を見に行った人も多いと思います。
様々な絵画がありましたが、皆さんは服飾に着目して絵画をみたことはありますか?
今回は西洋絵画の中でも特にレースに注目して、時代が変わっていく中で、レースがどのように変化していったかをみていきたいと思います。
企画内容
2022年の2月から4月まで開催された≪フェルメールと17世紀オランダ絵画展≫で出展された17世紀に絵画にも、レースを編んでいる女性の様子が描かれたものがありました。しかし、レースを編んでいる女性がいたことに皆さんは気が付いていたでしょうか?また、女性や男性服のどこにレースが使われていたか注目した人はいたでしょうか?
レースは書籍によって起源などが異なりますが、16世紀には誕生していたとされています。男性や女性の絵画をみると、腕や胸、首、頭部など様々な場所など様々な場所がレースで装飾されています。今回はレースが描かれた様々な肖像画を用いて、時代によるレースの変遷をみていきたいと思います。
また、肖像画だけでなく、レースコレクターによるレースが紹介されたSNSやブログなどを数点紹介したいと思います。
対 象 本学学生・教職員
申し込み期間 2022年5月13日(金)〜6月13日(月)10:00まで
申し込み方法 こちらからお申込みください。