日本女子大学図書館エントランス展示「神話や伝承、信仰の中の蛇」

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図書館展示:「神話や伝承、信仰の中の蛇」

内 容:
 2025年の干支は乙巳(きのとみ)です。
 へびには一般的に恐ろしいイメージがありますが、その一方、世界中で龍と同一視されたり、害獣を捕食し、脱皮して成長することから豊穣や商売繁盛の神として崇拝されることがあります。このため、巳年は復活と再生の年ともいわれます。
 直近の乙巳は1965(昭和40)年、朝永振一郎氏がノーベル物理学賞を受賞、シンガポールがマレーシアから独立し、マルコムXが暗殺され、ベトナム戦争が始まった年です。ずっとさかのぼると、「大化の改新」のきっかけとなる中大兄皇子と中臣鎌足による蘇我入鹿の殺害は645年乙巳の年で、乙巳(いっし)の変とも呼ばれます。
 さて、2025年はどんな年になるのでしょうか。神話や信仰の中に現れる蛇とその図像をご紹介します。

展示期間:2025年1月8日(水)〜2月8日(土)
   ※期間中の開館時間は、開館カレンダーでご確認ください。

展示場所:図書館エントランススペース展示ケース

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